ゆれるスカート

しゃくしゃく余裕で暮らしたい

冬の蜃気楼

蓋を開けてみるとやはり欠陥というか不満が見えてくる。

地上には天国みたいな職場は存在しないらしい。一度しか転職してない経験則に基づく。

 

毎日残業してるのにその上休日出勤できるか聞かれる始末。

できません。

週末のために生きてるのにそれを奪われたら死ぬしかねえ。

週に一日しか休みがないとかあり得ない。狂ってる。

休みの日のデートの予定が破綻する人生なんかクソだ。そんな人生の何が楽しい?

 

仕事内容は嫌いじゃないし、職場の人間関係も概ね良い(入ったばっかりだから目立たないようにしているから当然だけど)。もうすこし残業が少なければいいのに。

 

今まで残業を断ったことはないけれど、もうすこし断ったほうがいいかもれしない。

精神と肉体の軋轢を感じるから。

寝不足は私にとって悪だ。

 

男の人たちと同じように働くことは少なくとも私にとって困難だ。

疲れればすぐに肌が荒れる。肌が荒れた女を誰が愛してくれよう。やつれた女ほど醜いものはない。

 

結局、男女平等なんかむりなんだ。

結局、女は男に負い目があるんだ。

私だけか。世の女性たちは私より果敢だと思う。

 

私は正直、死ぬほど定時で帰りたい。収入にもそんなにこだわりはない。収入は低くてもいいから精神的肉体的に苦痛でない程度の労働がいい。

甘いかな。こんか考え通用しないかな。

 

職場での私の認識は「めちゃくちゃお金稼ぎたい娘」なんだろう。

喜んで残業してると思われてんだな。

 

少し抵抗しなくちゃな。

本当は定時で帰りたいんですよー、と。

 

自分の力で今の環境を変える努力をする。改善するかもしれないし、しないかもしれない。

居づらくなるかもしれない。

でもしょうがない。

 

どうしてもどうしてもどうにもならなくてしんどいなら、また転職しなくちゃならない。その考えは私をひどく不安にする。それは最後の切り札だ。

 

明日はマッチングアプリで知り合ったYと再び会うことになっている。