ゆれるスカート

深淵にて

「コンビニ人間」を読んだ

村田沙耶香著、「コンビニ人間」を読みました。

最近、芥川賞を取った小説です。

 

装丁がかわいいというかちょっとポップなので女性にウケそうだな、と思いました。作者も女性だし。関係ないかな。

 

文章にクセがなく読みやすいです。

ページ数も多くないというか短いです。

読むのが速い人だと数時間で読めてしまうかも。

 

主人公の古倉恵子はコンビニで働くことでしか生きている意味を見いだせない36歳独身。

ある時、彼女のコンビニ的生活に異物が侵入してきます。

ヘタレ男・白羽である。

古倉は白羽と契約のようなことをします。それは双方にwin-winに思えたが…!?

といったあらすじです。

 

この小説は後半からおもしろいです。

何度、「少女漫画かよッッ!!!」というツッコミを入れたことか。

「普通」とはなにか、「しあわせ」とはなにか。考えさせられました。

 

芥川賞を取った小説は映画化なり映像化されるのが定石なのでこれもそうだと思います。

映像化たのしみだな。

私は漫画とか小説とかが映像化されるの、まったく嫌ではないので。

役者がどんなふうに演じるのか、どんな演出がされるのかを見るのはおもしろいです。

それはたぶん、私の頭の中での構築がそこまで強固ではないからかも。

 

 

読書の季節だしな、ほかにもいろいろ読みたいな。

 

コンビニ人間

コンビニ人間