ゆれるスカート

しゃくしゃく余裕で暮らしたい

夜の花は見えない

今夜は日本のいろんなところで花火が上がっているのだろう。

 

花火とは無縁だろう今年の夏、働くとはこういうことか。

 

昼間3軒の書店を梯子して手に入れた雑誌「ユリイカ」は清家雪子のインタヴューしか目を通しておらず。

 

鮮やかな色のドリンクを持つカップルに夏はよく似合っていて私はその眩しさに目を逸らす。

 

マスクをつければ美貌はわずかに増された心地して、休日くらいお肌を休めたいなどといった後付けをする。

 

あのセカンドストリートには素敵な店員さんが居て、だからといって立ち寄ることもできない。ああいう素敵な人にはおそらく彼女が居るのだという不確実な思い込みは擦り切れつつもずっとまとわる。

 

いつか行く。いつかはこない。

 

遠くで聞こえる音に怯え憧れ疲れ諦めきれない。

 

綺麗な夜の花を夢む。

 

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江野スミ著「たびしカワラん!!」(漫画)がおもしろい。

アングラっぽいものが好きな方は好きだと思われます。

ライチ☆光クラブとか好きな人は好きな気がします。

ファンタジーでSFでエロでグロで哲学でアートで純愛です。

 

たびしカワラん!! 1 (裏少年サンデーコミックス)

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