ゆれるスカート

深淵にて

会いたい、と言われて会ったら宗教の勧誘をされた

5時間ほど前、宗教の勧誘をされました。

例の幹事くんが、会おうと言うので会いましたらば、いきなり「ゆれスカさんに聞いてほしい話があるんだ」と始まりまして、
その宗教の効果だとか、教祖(なんとか先生と言っていました)の凄さだとか、将来の不安(直下型地震だとか、日本経済が崩壊するとか、テロが起きるとか)について熱弁されました。

幹事くんは幼なじみだというもう一人の男を連れてきていて、その人も同じようなことを熱弁しました。

3回くらい私が入信を拒否しましたら、折れてくれました。

私が拒否すると気まずい空気にはなったものの、殴られるとかキレられるとかされなくて本当によかったです。

とても怖かったし、動揺したし、当惑しました。
私は単に食事に誘われたとばかり思っていたので、そんなことを言われ不意を突かれました。

おしゃれして、緊張して、どんなお店に行くんだろうとわくわくしていた私はベンジーグレッチで殴られるべきです。

片道1時間の電車に乗ってはるばる来たのになんか…なんか予想もしない展開に…

喫茶店にも入らず、駅裏のベンチで寒空の下(昼間は暖かかったですが夜はやはり冷えます)40分ほど熱弁をふるわれ私は泣きたいような怖いような死にたいような様々な感情の洪水にひたすらさらされていました。

私に入信する意志がないことを悟ると彼らは帰って行きました。

私に会う目的はそれだけだったのです。

なにやってんだろうな私。

感情が溢れて仕方なくって誰かに話を聞いて欲しくて、親友に電話しました。
彼女は私の話に耳を傾け、共感し、慰め、一緒に愚痴ってくれました。
とても救われました。
感謝してもしきれない。ありがとう。

通話記録を見たら彼女とは1時間半も話していました。

………………といった次第です。

あーあ!!!
私はなにが楽しくて家から1時間以上かかる駅でひとりモスをキメてるんだ。
花金なのに!!!

私に恋は難しい。
私は欠陥人間なのです。