ゆれるスカート

深淵にて

短歌の目 11月を詠む

http://tankanome.hateblo.jp/entry/2015/11/01/000000

今月もよろしくお願いします。
シチューとか霜とかのお題に季節の移ろいを感じつつ詠みました。

1.シチュー
ため息を主な主食としています
シチュー色した壁は無口で

2.声
声の色 いつも濃淡ちがう人
絶対音感 なくてよかった

3.羽
きみが居る 絶対居るわ
わかるもの 羽の降る音 空気の色で

4.信
「信」という字は「人」に「言う」と書きますね
信じたあなただから言ったの

5.カニ歩き
酔った夜 終電逃した 失恋者
もつれるダンス カニ歩きver.

6.蘭
蘭学を専攻してるあなたなら
わたしのすきなカステラ当てて

7.とり肌
月光はつめたい夜の銀食器
きみのとり肌咀嚼する夜

8.霜
朝五時の霜が降りてる窓の外
アイシングした世界は溶けつつ

9.末
慣れることない年末の忙し街
行き交う人と伊勢丹チェック

10.ひさかたの【枕詞】
ひさかたの空の青さは嘘っぽい
ぼくらの関係フィクションめいて


お粗末さまでした…。
これはいいかも!という歌もあれば、やっつけな感じのもちらほら(笑)
感想やアドバイスなど頂けるとうれしいです。