ゆれるスカート

しゃくしゃく余裕で暮らしたい

真夜中は雄弁

夜勤さんがバイト先から去った。
店長が曖昧に夜勤さんが辞めたことを匂わせていた。

今日バイトおわって夜勤さんにLINEしたら(バイトのグループLINEがあるので自動的にLINEを知っているのです。聞き出したわけではないんです。)、
「急でごめんね。でもまた戻るかも。てへぺろ。」みたいな返信がきました。
てへぺろはなかったかも、でもそんな感じでした。

私が「辞めちゃったらさみしいです」みたいなこと送ったら、「お店に迷惑かけてごめんね」的な、なんか個人的なやり取りというより、お店全体の代表として私とやり取りしているようである。

私の「夜勤さん忙しいんでしょう?」の問いに彼は「そうっすね!」とかおっしゃる。

そうっすね!

なんだそりゃ。なんか腹立たしいです。
なんかリア充っぽくていや。

ばーかばーか。

LINEでちょっとやり取りして、やっぱりなんとも思われてないんだなって再確認しました。

また戻るかもとか言ってるけど、もう戻ってこない予感がします。彼らしい気もします。見事なフェードアウト。

私の生きる意味であり、バイトを続けるモチベーションだった夜勤さん。

さようなら。

あなたに好きになってもらえないことはたぶん最初からわかってた。
何度転生しても、それは同じだと直感する。

あなたは私に大いに影響した。私を変えた。ありがとう。

あなたがいなくても私は生きられるだろう。いつものように呼吸できるだろう。ただ、とても退屈で色彩を欠くだけ。それだけ。

さよなら、私の王子様。
さよなら、Mr.生活感皆無。
大げさでなく彼は私にはもったいない王子様なのです。そして、生活感というものと無縁だった。何を食べるんだか、趣味はあるのか謎すぎ。

もっともっと知りたかったのに。

But loving him was red.
でも彼を愛することは赤だった。